さくらのクラウド ウェブアクセラレータとの連携を行います。
ウェブアクセラレータを利用することにより、オリジンサーバーへの負荷を最小限にしつつ、アクセス急増時でも安定してサイトを表示することができます。
このプラグインを利用することで、ウェブアクセラレータとの連携に必要なレスポンスヘッダの出力や、データ更新時のキャッシュクリアなどが自動化されます。
サブドメイン方式での連携にも対応しており、
メディアファイルの URL のみをウェブアクセラレータのサブドメイン URL に書き換えることができます。
Features
- 以下のページ/ファイルへのリクエストをウェブアクセラレータでキャッシュできるようにします。
- 投稿
- 固定ページ
- アーカイブ
- タグ
- カテゴリ
- カスタムタクソノミー
- 日付(年/年月/年月日)
-メディアファイル
メディアファイル以外はフィード(RSS/Atom/RDF)のキャッシュも行います。
なお、ログインユーザーによるリクエスト、ページング 2 ページ目以降、検索結果ページはキャッシュを行いません。
- WordPress 管理画面でのデータ更新時、ウェブアクセラレータでのキャッシュをクリアします。
- サブドメインを利用するように設定した場合、メディアファイルの配信 URL をウェブアクセラレータが提供するサブドメインに書き換えを行います。
- WordPress 管理画面、または WP-CLI からキャッシュの全削除を行えます。
使い方とサポート
GitHubでは、プラグインのインストール方法や設定方法などを掲載しています。
ダウンロードしたプラグインの Zip ファイルを、/wp-content/plugins/ディレクトリにアップロードします。
ワードプレスのダッシュボード内の「プラグインメニュー」からプラグインを有効にします。
ダッシュボードの『プラグイン新規追加』からの追加も可能です。
インストール後の設定については
GitHub 上のドキュメント「インストール/設定」を参照してください。